みかんの接ぎ木
2025年4月25日 09時00分4月21日(月)生産食品科2年生の果樹の授業では、温州(うんしゅう)みかんの木に愛媛果試28号(紅まどんなと同じ品種)の穂木(ほぎ)を接ぎ木していました。穂木とは、昨年春に伸びた枝から良いところを取ったものです。まず、愛媛果試28号の穂木を斜めに削り、次に穂木と同じくらいの幅になるように温州みかんの木の枝に切り込みを入れて穂木をさし込んでテープでしっかりと固定し、最後に直射日光を避けるために封筒を被せていました。成功すると、2~3週間程で芽が出てくるそうです。