近永駅周辺賑わい創出イベント 第1弾

2020年8月4日 07時40分
地方創生

8月2日(日)、JR近永駅周辺で「近永駅周辺賑わい創出イベント」が行われました。

以前、ある方がこのようなことを言われた。「先生、わかっとるかな。学校は“宝の山”なんよ。先生らは毎日当たり前のように教えとるけど、すごいことをしよるんよ。特に高校の先生は専門家の集まりで、それを組み合わせたら大概のことができる。わしらはそれがうらやましいんよ。いろいろ、地域に還元してよ。先生頼むぜ!」という内容であった。

町づくりに参画することで、今まで以上に地域に目を向け、高校生・地域住民・行政が一体となった活気ある町づくりに携わりたいとの思いで、この1年間温めてきた今回の企画がやっと形になりました。

今回、はっきりわかったことは、何もよそ行きの特別なことをする必要はない。部活動や実習で行っていることを少しだけ意識して見てもらうことこそ大切なのだということでした。

高齢の御婦人の方が帰りがけに、「先生、吹奏楽部の演奏毎回楽しみにしとるんやが、今回、感動して涙が出たわい。生徒さんに、ばあちゃんが泣きよったいうて言うといて。ありがとう。」と言っていただいたが、これ以上の誉め言葉があるだろうか。

頭の中では、すでに次の企画が練られている。北宇和高校生、元気あるか!!!